美味しい味噌汁を作るコツ

材料も使っている味噌もだしのとりかたもいつもと一緒なのに、なんだか普段と味が違う……そんなことありませんか? 何故なんだろうと考えてみると、普段と違った作り方をしていたりするのですよね。手順が違うとこうも味が変わるのか! そう思ってしまいます。

味噌汁が酸っぱい?

自分も経験したことがあるのですが、いつもと同じみそを使っているのに、なんだか味噌汁の味が酸っぱく感じる時がありませんか? それは何故なのでしょう。一瞬使っている豆腐が腐っているのかとも思いましたが、その日は豆腐なんか使っていませんでした。使う味噌の量、味噌を入れるタイミングにあります。味噌汁を作るときに、味噌を入れてから沸騰させていませんか? 味噌は火から下ろす直前に入れるのがベストです。鍋の中の水の量と味噌の量のバランスがとれていなければ、味も美味しくできません。使う味噌の種類によっても量が変わってきますので、ちゃんと把握しておくことが大切です。普段と違う鍋を使って作るのも原因の一つかもしれませんね。慣れた鍋でなければ、入れる水の量も曖昧になってしまいます。

味噌汁作りでのタブー

タブーだなんて大げさな言い方かもしれませんが、これに気をつけていれば味噌汁作りでの失敗は少ないと思います。

鍋の火を止める

味噌を入れる時に、鍋を火にかけたままにするのはやめましょう。一度火を止めることにより、鍋の中で熱が入りすぎた味噌と、入れたばかりの生の味噌が混じり合うことがなくなります。溶けきらないでお椀の底に味噌の固まりなんてありませんか? お玉から直接鍋に味噌を入れるのも同じ理由でやめた方がいいでしょう。できれば味噌こしなどを使ったり、お玉の中で味噌を溶かしてから入れるようにしましょう。

温め直す?

豚汁の場合は風味が増すのですが、普通の味噌汁の場合はできれば食べきりの量で作り、温め直すことのないようにしましょう。味噌に熱が入りすぎることによって、焦げ臭くなりますし、味噌の風味も飛んでしまいます。

作り置きの味噌汁

昨夜の残りの味噌汁を翌朝飲む。これって結構皆さんやっているのではないでしょうか。実は自分もやってしまうんですが……。時間がたった味噌汁は、塩分が1%以下になっているのでいたみやすくなっています。特に夏場は要注意ですね。温め直さない、時間のたった味噌汁を飲まないとなると、やはり最初から食べきれる量で作るのが無難です。

使う具材で味噌の量を変える

具材が違うのに、いつも同じ量の味噌を使っていませんか? 中の具によって、味噌の増減をした方が、具材の味や風味を引き立たせます。だしの項でもふれましたが、植物性の具材には動物性のだしを使い、またその反対もありでしたね。せっかくだしにこだわっても、味噌がいつもと同じでは台無しです。魚介類などを使うと、素材そのものからもかなりのだしがでますので、味噌は少なめでいいでしょう。キャベツや白菜などでは気持ち多めでもいいかもしれません。野菜などは、具材そのものからも水分が出ますので、いつもよりほんの少しだけ味噌の量を増やしてみましょう。

COLUMN~まずい味噌汁~

こんな記事を書いている自分ですが、まずい味噌汁を作らせると天下一品でした。先に味噌を入れて汁を作り、あとから具材を入れて煮込むなどというとんでもない作り方をしていたのです。若くして結婚したのを言い訳にしていましたが、毎回味噌汁は焦げ臭いし、具材は煮えてないし、入れるだしは顆粒状のもので、量も適当で山ほど入れていました。とにかくまずくて自分でも食べたくないくらいだったのです。これではいけないと思い、きちんと出汁をとって、水から入れる具材、沸騰してから入れる具材、味噌を入れるタイミングなどをきちんと勉強しました。「なんだ。やれば自分でもおいしい味噌汁が作れるんじゃん!」かなり天狗になりましたが、それからは美味しい味噌汁を毎食テーブルに乗せることができたのです。まして母であれば、娘に母親の味を受け継いでもらいたいものです。まずい味噌汁が家庭の味だったら嫌じゃないですか? 難しいことではありませんので、美味しい味噌汁の作り方を皆さんもマスターしましょう!

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